特集4:フォーマル
〜ハレの日に向けて〜
新しい年になり、間もなく入卒シーズンを迎えますね。
お子さまの晴れの舞台に向けてママさんのお洋服選びもバタバタとされていらっしゃる時期かと思われます!
そこで今回は皆様の特別な日に向け、少しでもお手伝いできるようハレの日の装いのポイントをご紹介させていただきます*
◆卒園式・卒業式と入園式・入学式で服装のマナーに違いはあるのでしょうか
旅立ちの儀式でもある卒園式・卒業式は一定の教育課程を終えたという証書をもらう厳かな行事ですので服装はダークカラーが基本となります。
一方、入園式・入学式はお祝いの場なので、主役のお子さまを引き立てながらも4月の陽気にふさわしい明るいカラーのものを選ぶのがおススメです。
◆服装は「セミフォーマル」が基本
セミフォーマルとは「準礼装」のことをいい、一番格の高い装いである「正礼装」の次にかしこまった服装です。
結婚式や冠婚葬祭、七五三などの行事はセミフォーマルの服装が一般的とされています。
卒園・卒業式、入園・入学式での服装はシンプルなスーツやワンピーススタイルが基本となっていますが、 晴れやかな特別な日ですので、華やかさをプラスしたスタイルで行くのがおすすめです。
ただ、園や小学校、地域などによって雰囲気が異なりますので、先輩ママさんにお聞きするのもいいかもしれないですね。
卒園・卒業式、入園・入学式で同じお洋服でもいいかと迷われる方も多いと思いますが、もちろん同じでも大丈夫です。
フォーマルベースの服装にジャケットやアクセサリー、コサージュなど小物類を変えてお楽しみください。
近年パンツスタイルで式に参加されている方も増えているようです。
毎年フォーマルも人気のあるアトリエナルセさんより、今シーズン、新しいアイテムとしてパンツとブラウスも発売されます!
ワイドパンツでありながらもフォーマルシーンに合わせた素材でお上品な印象に。 丁寧な裁縫使用にもこだわって作られたフォーマルパンツ、入卒のコーディネートにいかがでしょうか。
もちろん、一枚でお上品に見せてくれるワンピースも根強い人気です! お好みのスタイルに合わせてお選びください。
足元はストッキングが基本とされていますが、近年薄手の素材であればタイツでも良いともいわれているようです。
キャビネットアトリエでは毎年、『KURI BOTELLA(クリ ボテラ)』さんの『UROKO lace(ウロコレース)タイツ』をご紹介させていただいております。 ウロコのようなレースがとても華やかでセレモニーの席にもピッタリな一枚です。 また、アトリエナルセさんからもオリジナルの ”botanical” 柄で作られた薄手ハイケージのタイツが発売となりました。
お洋服がシンプルな分、足元に自分らしさ、楽しさを出してみるのはいかがでしょうか。
華やかさをプラスするには、コサージュやアクセサリーで雰囲気を変えるのもいいですね。
◆アクセサリー
輝きの強いものは派手すぎますし、プチネックレスでは寂しいような、普段と変わらないような‥
セレモニーでは上品なホワイトパールがおすすめですが、控えめなものであれば、一粒ダイヤや宝石も素敵です。
首元がさみしいと感じたら2連、3連のボリュームのあるネックレスにするのもコーディネイトのポイントになりますね。
コサージュをつけるなら、ネックレスは1連タイプですっきりまとめるのがおすすめです。
◆コサージュ
シンプルな服装にセレモニーらしさを足してくれるのがコサージュですね。
キャビネットオリジナルブランド『〜le soliflore - ル ソリフロール〜』のコサージュはフランスアンティークのビーズやレース、シルクチュールをはじめ、現代のさまざまな天然石やパールやビーズなどで作り上げられた一点物でございます。 愛らしいカタツムリが付いていたり、葉っぱが付いていたりと遊び心のあるコサージュですので、セレモニー時だけでなく、普段の装いにもお使いいただけます*
そして会場は寒いとよくお聞きしますので防寒対策として、膝掛けやカイロも必須だと思われます!
心も体も温かくして、素敵なハレの日をお過ごし下さい*